Column

巻き爪は再発する?専門院が伝える再発予防の考え方

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

金沢巻き爪ケア専門院の備前です。

 

今回は「巻き爪の再発」についてお話させていただきます。

 

✓一度治したのにまた巻いてきた

✓何度もケアに通うのは避けたい

✓根本から改善したい

 

当院にご相談に来られる方の中でも、

「他で一度治したがまた戻った」という方はかなりの割合を占めます。

 

 

なぜ再発するのか

 

理由はとてもシンプルです。

 

爪の形は整えたけれど、巻いた原因が残っているからです。

 

巻き爪の補正は、言ってしまえば「結果」に対する処置です。

 

補正で爪を平らな方向に戻しても、

爪をそう変形させた力が働き続けていれば、

伸びてくる爪はまた同じ形になります。

 

当院で補正と一緒に生活習慣の話を必ずするのは、そのためです。

 

器具で整えるのは半分、残り半分はご本人の習慣です。

 

 

再発しやすい方に共通していること

 

 

1. 爪の切り方が変わっていない

 

これが最も多いです。

 

角を丸く落とす切り方(バイアスカット)を続けていると、

爪の端を支えるものがなくなり、

皮膚が盛り上がって爪を内側に押し込む力が生まれます。

 

切り方については爪切りを正しく行えば巻き爪は予防できるで図を交えて説明しています。

 

補正が終わった後こそ、ここを守っていただきたいです。

 

 

2. 足に合っていない靴を履き続けている

 

つま先が細い靴、逆に大きすぎる靴、どちらも良くありません。

 

大きすぎる靴は意外に見落とされがちです。

 

靴の中で足が前に滑ると、つま先が繰り返し当たります。

 

詳しくは靴選びで巻き爪は変わるをご覧ください。

 

 

3. 指を使って歩けていない

 

これは意外に思われるかもしれません。

 

爪には、下から地面を踏む力がかかることで

平らな形を保とうとする性質があります。

 

逆に言うと、指が浮いていて地面を踏めていない方は、

爪を平らに保つ力が足りず、巻きやすくなります。

 

寝たきりの方や、あまり歩かない方の爪が巻きやすいのはこのためです。

 

浮き指との関係は巻き爪と外反母趾・浮き指の関係に書きました。

 

 

 

当院が再発予防にこだわる理由

 

正直に言えば、再発してまた来ていただいた方が、

院としての売上にはなります。

 

それでも私が毎回しつこく爪の切り方や靴の話をするのは、

巻き爪で困る人を減らしたいと思っているからです。

 

痛みが取れた後も一生通い続けなければいけない、

というのは私の目指すところではありません。

 

補正が完了した後は、

徐々に通院の間隔を空けていって、最終的にはご自身で維持できる状態を目指しています。

 

 

それでも定期的なメンテナンスが必要な方もいます

 

ここは正直にお伝えしておきます。

 

骨格の遺伝的な要素が強い方は、

どうしても巻きやすい状態が続くことがあります。

 

・爪の根元から先端まで均等に巻いている

・左右どちらの足も巻いている

・他の足指も巻いている

 

このような特徴がある方は、

痛みが出ない状態をキープするために、定期的なメンテナンスをお勧めすることがあります。

 

それでも、痛みに悩まされずに過ごせるならその方がいいと私は思っています。

 

 

あわせて金沢で巻き爪治療をお考えの方へもご覧ください。

 

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