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高齢のご家族の巻き爪・厚い爪に気づいたら|ご家族ができること

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

金沢巻き爪ケア専門院の備前です。

 

今回は「高齢の方の巻き爪」についてお話させていただきます。

 

✓親の爪が厚くて硬く、自分では切れないようだ

✓最近歩き方がおかしい気がする

✓本人は痛いと言わないが心配

 

ご家族の方からのご相談も多くいただきます。

 

 

年齢を重ねると爪は巻きやすくなります

 

理由はいくつかありますが、大きいのは歩く量が減ることです。

 

爪は、指の腹で地面を踏むことで下から押し上げられ、

平らな形を保っています。

 

外に出る機会が減り、歩幅が小さくなると、

足指で地面を踏む機会そのものが減ります。

 

すると爪を支える力がなくなり、本来の巻こうとする性質が出てきます。

 

入院や骨折をきっかけに、

数か月で急に爪が巻いてしまう方も実際にいらっしゃいます。

 

仕組みについては巻き爪と外反母趾・浮き指の関係で詳しく書いています。

 

 

爪が厚くなる「肥厚爪」も多いです

 

高齢の方で多いのが、爪が分厚く硬くなってしまう状態です。

 

長年の圧迫や、過去のケガ、爪白癬など原因は様々です。

 

厚くなった爪は市販の爪切りではまず切れません。

 

無理に切ろうとして皮膚を傷つけてしまう事故が起きやすいところです。

 

爪の色が白や黄色に濁っている場合は、一度皮膚科で調べてもらってください。

 

爪白癬であれば、まずそちらの治療が必要になります。

 

 

 

「痛い」と言わないことがあります

 

ここが、ご家族に知っておいていただきたい一番のポイントです。

 

高齢の方は、

 

・痛みを感じにくくなっている

・我慢してしまう、遠慮して言わない

・痛みが当たり前になっていて自覚がない

 

といった理由で、訴えがないまま進行していることがあります。

 

特に糖尿病がある方は感覚が鈍くなっていることがあり、

傷ができても気づかないことがあります。

 

この場合は自己判断せず、必ず主治医にご相談ください。

 

 

転倒との関係

 

爪が痛いと、その足をかばって歩くようになります。

 

かかとに体重が乗り、足指で踏ん張れなくなると、

バランスを崩しやすくなります。

 

「最近すり足になった」「よろけるようになった」というとき、

原因が足の爪にあるケースは実際にあります。

 

高齢の方にとって転倒は大きな出来事ですので、

足元は一度見ておいていただきたいところです。

 

 

ご家族ができること

 

 

まず爪を見せてもらう

 

難しいことはいりません。

 

お風呂上がりなどに足の爪を見せてもらってください。

 

・爪が皮膚に食い込んでいないか

・爪の脇が赤くなっていないか

・爪が分厚くなっていないか

・爪が伸びすぎていないか

 

 

無理に切らない

 

厚い爪や巻いている爪を無理に切ろうとすると、

深爪になって余計に食い込みます。

 

正しい切り方は爪切りを正しく行えば巻き爪は予防できるをご覧ください。

 

厚くて切れない場合は無理をせず、ご相談ください。

 

 

歩く機会をつくる

 

根本的なところではこれが一番です。

 

無理のない範囲で、足指を使って歩く機会を持っていただくこと。

 

これは爪だけでなく、体全体にとって良いことです。

 

 

ご本人が来られない場合

 

当院は駐車場を3台分ご用意しており、

お車で送迎される方も多くいらっしゃいます。

 

ご家族が付き添っていただいて構いません。

 

状態によって当院で対応できるか、

まず医療機関に行っていただいた方がいいかも変わりますので、

まずはお電話やLINEで状態を教えてください。

 

相談先の考え方は皮膚科・整形外科と専門院の違いにまとめました。

 

 

あわせて金沢で巻き爪治療をお考えの方へもご覧ください。

 

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