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市販の巻き爪グッズ・テーピング・コットンパッキングは効果ある?

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

金沢巻き爪ケア専門院の備前です。

 

今回は「セルフケア」についてお話させていただきます。

 

✓市販のグッズを買おうか迷っている

✓自分でできることがあるなら試したい

✓ネットの情報が多すぎて何が正しいか分からない

 

専門院の人間がこう書くと商売にならないかもしれませんが、

やって良いことと、やらない方がいいことを正直に書きます。

 

 

テーピングは条件付きでお勧めできます

 

食い込んでいる側の皮膚を、爪から離す方向に引っぱって固定する方法です。

 

痛みの原因は、爪そのものよりも

爪と皮膚が押し合っていることにある場合が多いです。

 

皮膚を少しずらしてあげるだけで楽になる方はかなりいます。

 

やり方としては、

 

・指の腹側から、爪の脇の皮膚を斜め下に引くようにテープを当てる

・そのまま指の裏側に向かってらせん状に巻く

・きつく締めすぎない(血色が変わるほど巻かない)

 

というイメージです。

 

ただし、傷ができている、膿が出ている、赤く腫れているときはやらないでください。

 

 

 

コットンパッキングは「詰める」ではありません

 

爪と皮膚の間に少量の綿を入れて、クッションにする方法です。

 

これも考え方としては悪くありません。

 

問題は、多くの方が「詰め込んで」しまうことです。

 

痛いところに無理やり綿を押し込むと、

その圧力で皮膚が傷つき、そこから炎症が起きます。

 

あくまですっと入るだけの量にとどめること、

入れっぱなしにせず毎日交換することが条件です。

 

濡れた綿を入れたままにするのが一番良くありません。

 

 

市販の矯正グッズについて

 

最近はドラッグストアやネットでも矯正グッズが手に入ります。

 

クリップ状のもの、シールで貼るもの、ワイヤー状のものなど様々です。

 

これらがまったく効果がないとは思いません。

 

軽度で、原因がはっきりしていて、正しく使えれば変化が出る方もいます。

 

ただ、当院に来られる方でグッズを試した経験がある方に話を聞くと、

うまくいかなかった理由はだいたい共通しています。

 

 

1. 自分の爪のタイプに合っていない

 

巻き爪と一口に言っても巻き方は様々です。

 

両側が均等に巻いているのか、片側だけなのか、

根元から巻いているのか、先端だけなのかで、

力をかけるべき方向がまったく違います。

 

タイプについては巻き爪のタイプと特徴をご覧ください。

 

 

2. 力が強すぎる、または弱すぎる

 

爪は、適切な力を適切な期間かけることで形が変わっていきます。

 

強すぎれば痛みが出ますし、爪が割れることもあります。

 

弱すぎれば何も変わりません。

 

この加減はご自身では判断しにくいところです。

 

 

3. 原因が残ったまま

 

これが一番大きい理由です。

 

グッズで一時的に形が整っても、

爪の切り方や靴が変わらなければまた同じことになります。

 

器具はあくまできっかけで、変えるべきは日々の習慣です。

 

 

セルフケアで様子を見ていい期間の目安

 

私の考えとしては、

 

・痛みがない、または軽い違和感程度

・自分でやってみて悪化していない

・1〜2か月試して少しでも良い方向に向かっている

 

この条件が揃っているなら、続けていただいて構わないと思います。

 

逆に、1〜2か月やって変わらない、または悪くなっているなら、それ以上続けても同じです。

 

そのときは一度相談に来てください。

 

セルフケアで良くなるならそれが一番ですし、

当院でも「これは自分で様子を見てもらって大丈夫です」とお伝えすることがあります。

 

 

あわせて金沢で巻き爪治療をお考えの方へもご覧ください。

 

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