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巻き爪のタイプと特徴

いつもご覧いただき誠にありがとうございます。

金沢巻き爪ケア専門院の備前です。

 

 

今回は「巻き爪の種類」についてお話させていただきます。

 

✓巻き爪の予防方法を知りたい

✓痛みはないが、巻き爪が進行している

✓巻き爪で靴を履いて歩くと痛い

 

上記に当てはまる方のために、自分の爪のタイプについて解説していきます。

ご自身がどのタイプの巻き爪に当てはまるか考えながら読み進めてください。

 

巻き爪の巻き方のタイプと特徴

 

巻き爪と言っても、

「両側が巻いているタイプ」

「片側だけ巻いているタイプ」など

大きく分けて6種類のタイプに分かれると考えています。

 

 

C字型

危険度 ★★☆☆☆

巻き爪ケアの必要度 ★★★☆☆

 

特徴

爪の両端が丸くなっているタイプです。

指先への食い込みが強くなってくると痛みが出る場合もありますが、

比較的痛みを伴わないケースもあり、放置する方が多いです。

 

原因と解決策

このタイプは爪の伸ばし過ぎが原因でおきてくるので、

適切な長さに爪を整えてあげることが重要です。

 

 

 

トランペット型

危険度 ★★★☆☆

巻き爪ケアの必要度 ★★★★★

 

特徴

C字型が進行したもので、巻きが強くてラッパ状になったものです。

痛みが無くて慢性的な圧迫感だけの人もいます。

 

原因と解決策

このタイプも爪の伸ばし過ぎが原因でおきてくるので、

適切な長さに爪を整えてあげることが重要です。

 

 

 

非対称型

危険度 ★★★☆☆

巻き爪ケアの必要度 ★★★★★

 

特徴

爪の内側か外側だけ巻いているタイプです。

歩き方や足指の変形が影響して起こるため、放置する巻きが徐々に酷くなるケースが多いです。

 

原因と解決策

歩き方や足指の変形「外反母趾」が影響して、親指が内側が地面に接触することで起きてきます。

まずは適切な爪の形に整えるために巻き爪ケアを受ける必要があります。

爪の形が整った後は、再発予防のためにインソールや適切な靴を履いていくことが大切になります。

 

 

 

ホッチキス型

危険度 ★★★★☆

巻き爪ケアの必要度 ★★★★★

 

特徴

平たくてみえている爪ですが、爪の端が「ホッチキスの芯」のように

かくっと折れ曲がって指先に食い込んでいるタイプです。

痛みを伴うケースが多く、放置して悪化すると出血する場合もあります。

 

原因

爪の切り方が影響する場合は多く、

「正しい爪切り」を行うことで悪化を予防することできます。

 

 

 

陥入爪型

危険度 ★★★★★

巻き爪ケアの必要度 病院受診をお勧めする場合もあり

 

特徴

爪が指先に食い込むタイプです。

爪を伸ばそうとすると皮膚に食い込むので、激しい痛みが出る場合があります。

巻き爪ケアサロンでは処置できないこともあるので、一度相談していましょう。

出血や化膿している場合は、直ぐに皮膚科や形成外科を受診するようにしましょう。

 

原因と解決策

深爪の習慣やサイズの合わない靴を履くことで陥入爪が発症しやすくなります。

テーピングで食い込んでいる皮膚を引き下げてあげると痛みが楽になります。

 

 

 

肉芽形成型

危険度 ★★★★★MAX

巻き爪ケアの必要度 病院受診をお勧めする

 

特徴

巻き爪を放置すると、皮膚に爪が突き刺さって傷ができると、肉芽組織が形成されます。

 

原因と解決策

巻き爪の状態を放置していると、靴の圧迫や爪切り方などが原因で発生します。

出血や化膿が伴う場合は、病院での処置が必要になります。

 

 

最後に

 

巻き爪を放置していると、肉芽形成型に進行してしまう可能性があるので、

早めに巻き爪サロンで処置をしてもらうことを強くお勧めします。

 

 

この方は60代女性でしたが、7回の巻き爪ケアを月に1回行いながら半年程度でこの状態になりました。

 

重度の巻き爪は放っておいても良くなることはなく、むしろ悪化して進行してしまうケースも多々あります。

お早めに信頼できるサロンを見つけて、相談しに行ってみてはどうでしょうか?

 

 

金沢巻き爪ケア専門院 ビビ

 

 

 

 

 

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