Symptom
足の痛みでお悩みの方へ
このような症状はありませんか?
・転んだり、段差を踏み外して、足を捻った
・歩いていると足が痛い
・足の指が痺れている
・足の親指の付け根が出っ張っていて痛い
・痛くて靴が履けない
ご自身の足を上手に使えていますか?
足は28個の骨が複雑に関節を作る構造をしています。
そのため、多くの方がその機能をうまく使えていません。
日常の立ち方、歩き方、走り方などの癖によって、偏った体重のかけ方をしていると、足は理想的な形を崩していきます。
足の形が変形すると足の機能がうまく使えずに、捻挫を繰り返したり、外反母趾の原因になることもあります。
外反母趾や足の痛みが、体質や年齢のせいだと諦めていませんか?
足関節の痛みの代表的な疾患と原因
足の痛みを訴えて病院を受診した場合に、医師より言われる足の痛みの代表的な疾患があります。
ご自身の症状と照らし合わせてチェックしてみてください。
◇足関節捻挫
スポーツや日常生活でも多く発生するのが足関節捻挫です。
足を捻ることで足首の外側にある靭帯を損傷する疾患です。
程度によって痛みや腫れは異なりますが、強く損傷した場合は歩くことが困難になることもあります。
◇有痛性外脛骨
足の甲の内側に余分な骨があって、痛みを出している状態のことを言います。
日本人の15%の人に存在していますが、痛みのない人も多いです。
スポーツなどでふくらはぎの筋肉に疲労が蓄積して硬くなることで、外脛骨に負担がかかって痛みとなります。
◇変形性足関節症
変形性足関節症は、中高年以降の女性に多く見られる疾患です。
年齢による関節の軟骨のすり減りや、捻挫などのケガ、体重の増加などによって、足の骨と骨がぶつかって痛みが生じます。
変形性足関節症は、進行を抑えることが大切です。歩き始めや長距離を歩くと痛い場合は注意が必要です。
◇モートン病
モートン病は、扁平足が原因の神経障害で、足指に痛みや痺れが現れるのが特徴です。
扁平足の足は体重をかけた際に足全体がつぶれやすいため、骨と地面との間に神経が圧迫されて障害を起こします。
中高年以降の女性に多く見られる疾患です。
※足底腱膜炎、アキレス腱炎、シンスプリントなどはランナー障害のページへ
足の痛みを悪化させずに改善に向かわれる方法
いつまでも元気に歩きたい