Symptom

肩こり

肩こりは治ります!

 

肩こりが酷いけど、昔からだからもう治らないだろうと諦めている方も少なくないでしょう。

 

物事には原因と結果があります。
肩こりは結果であって、原因を取り除くことで治ります。

 

なぜ肩こりがよくなりづらいかというと、肩ばかりに目を向けて本当の原因に施術をできていないからです。

 

一緒に肩こりのない快適な生活を手に入れませんか?
私はそのお手伝いをさせていただきます。

 

なぜ肩こりは起こるのでしょうか?

 

肩こりの大半が「本態性肩こり」と言われている、原因不明の肩こりに分類されています。

では、なぜ肩こりが起こってくるのでしょうか?

 

 

◇長時間の同一姿勢による作業

 

デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいると、肩回りの筋肉が緊張して硬くなり、肩こりを引き起こします。

 

◇運動不足による筋力低下

 

中年以降は運動不足や生活習慣により筋力弱くなってきて、猫背や前かがみ姿勢になってきます。

そのため肩に負担がかかり、肩こりを引き起こします。

 

◇骨格

 

人の頭の重さは5~6キロほどあります。そのような重たい頭を支えているのが、首と肩です。

日本人は欧米人と比べると首が細い分、筋肉に頼って支えるため肩こりを起こしやすいと言われています。

 

◇血行不良

 

一般的に、低血圧の方に肩こりの症状がみられることが多いです。

デスクワークなどが原因で肩の筋肉が硬くなると、血管を圧迫して血行が不良になります。

高血圧の場合でも血行不良が起こりやすいため、肩こりのリスクはあります。

 

 

 

肩こりは目の疲れや頭痛を引き起こします

 

肩こりを放置すると、思わぬところで体へ悪影響を及ぼすことがあります。

 

 

◇緊張型頭痛

 

頭の周りや首の後ろから肩、背中にかけての筋肉の緊張が影響して起こる頭痛のことです。

姿勢が影響していること以外は、明らかな原因はわかっていません。

 

◇眼精疲労

 

肩こりを放置すると、目の不調が現れるケースが多いです。

デスクワークが多い方などは注意が必要です。

肩こりを改善する方法はある?            

肩こりが慢性化してくると、症状が「当たり前」になってきてしまいます。

しかし、それは「当たり前ではない」のです。

 

肩こりを放置すると緊張型頭痛や眼精疲労などの体の不調につながります。

早めに改善して快適な生活を送りましょう。

 

本態性肩こりの改善する方法

 

◇姿勢を改善

 

肩こりの原因はほとんどが、この不良姿勢が影響しています。

特に猫背で頭を前に突き出すような姿勢は、肩こりの一番の原因になります。

普段から姿勢を意識して生活しましょう。

 

◇運動不足を解消

 

普段から姿勢を意識していても、筋力がなければその姿勢を保つことはできません。

腹筋やお尻の筋などの姿勢を保つための筋肉を中心に鍛えることがおすすめです。

また有酸素運動も全身の血行を促し、肩こり改善にはよいとされています。

 

◇生活習慣を見直す

 

デスクワークの椅子にクッションを使用し負担軽減、読書によるリラックス、入浴による血行促進、携帯電話のナイトモード使用など、体がリラックスできるように促すことも肩こりには有効です。